星野真里さんの旦那は、元TBSアナウンサーで東京都議会議員の高野貴裕さんです。テレビ番組で共演して知り合ったようにも見える二人ですが、馴れ初めは芸能界ではなく青山学院大学。同じフランス文学科に通った先輩と後輩でした。
ただし、大学時代からすぐに恋人同士だったわけではありません。当時は顔見知り程度で、卒業後に共通の友人を交えた食事をしたことから距離が縮まったそうです。
そこから約9年間の交際を経て、2011年に結婚。ところが、満を持して行われたプロポーズは、星野真里さんが「一番やってほしくない」と思っていた方法でした。長く付き合えば何でも分かり合えるとは限らない。二人のエピソードには、そんな夫婦の妙なリアルさがあります。
星野真里と旦那・高野貴裕の馴れ初めは青山学院大学
高野貴裕は元TBSアナウンサーで現在は東京都議会議員
星野真里さんの旦那・高野貴裕さんは、1979年9月24日生まれ、福島県いわき市出身です。青山学院大学文学部フランス文学科を卒業後、2003年にアナウンサーとしてTBSへ入社しました。
TBSでは情報番組や報道番組、バラエティ番組など幅広い仕事を担当しています。明るく行動力のあるタイプで、言葉を慎重に選ぶ星野真里さんとは、性格的にもなかなか面白い組み合わせです。
その後はアナウンス職を離れ、CSRや社会貢献に関する業務にも携わりました。2025年1月末にTBSを退社し、同年6月の東京都議会議員選挙に出馬。世田谷区選挙区で初当選しました。
つまり、星野真里さんの旦那は現在、アナウンサーではありません。「元TBSアナウンサーで、現在は東京都議会議員」というのが正確です。女優とアナウンサーの夫婦から、女優と政治家の夫婦へ。結婚した当時には想像できなかった変化でしょう。
大学時代は先輩と後輩でも顔見知り程度だった
星野真里さんと高野貴裕さんは、どちらも青山学院大学文学部フランス文学科に在籍していました。高野貴裕さんが先輩、星野真里さんが後輩です。
同じ大学だけでなく、同じ学科。いかにも学生時代から親しかったように思えますが、当時は顔見知り程度だったと高野貴裕さんが明かしています。
星野真里さんは大学在学中、すでに俳優として活躍していました。高野貴裕さんも存在は知っていたものの、キャンパスで頻繁に話したり、一緒に過ごしたりするような関係ではなかったようです。
大学の先輩と後輩ではあっても、そこでいきなり恋が始まったわけではありません。この少し遠い距離感が、二人の馴れ初めでは大切なところです。
TBS入社後の再会から何度も食事へ行く関係に
二人の関係が動き始めたのは、高野貴裕さんがTBSへ入社した後でした。共通の友人を交えて食事をする機会があり、それをきっかけに何度か食事へ行くようになったといいます。
高野貴裕さんは星野真里さんについて、話していて楽しく、誠実で丁寧に生きている人だと感じたそうです。大学時代には顔見知りだった相手を、社会人になってから一人の女性として知っていったのでしょう。
女優とアナウンサーが仕事を通じて急接近したのではなく、もともとあった大学時代の縁が卒業後につながった形です。派手な出会いではありませんが、後に約9年間も交際する二人らしい始まりに見えます。
同じ大学、同じ学科、共通の友人。振り返れば接点はいくつもありました。それでも、再会する機会がなければ夫婦にはなっていなかったかもしれません。縁というのは、なかなか不思議です。
交際期間は約9年!結婚まで長かった理由
星野真里さんと高野貴裕さんは、約9年間の交際を経て結婚しました。大学卒業前後から交際が始まったとみられ、かなり長い時間を恋人として過ごしています。
結婚まで時間がかかった背景について、高野貴裕さんは、自分がアナウンサーとして経験を積み、視聴者に認知されるまで待ってほしいと星野真里さんにお願いしたことを明かしました。
高野貴裕さんは2003年にTBSへ入社したばかり。星野真里さんはすでに俳優として知られていました。仕事で自信をつけてから家庭を持ちたいという思いがあったのでしょう。
一方の星野真里さんは、高野貴裕さんが自分の仕事に納得できるまで待ち続けました。約9年は、ひと言で片づけるには長い期間です。それでも関係が続いたところに、二人が築いた信頼の強さが表れています。
2009年に星野真里が大学時代の先輩との交際を公表
二人の交際が広く知られるようになったのは2009年です。星野真里さんはDVD発売記念イベントで、青山学院大学時代の先輩と交際していることを自ら明かしました。
この時点では相手の名前を明言していませんでしたが、その後、交際相手がTBSアナウンサーの高野貴裕さんであると報じられています。
星野真里さんは高野貴裕さんについて、自分を受け止めてくれる人という趣旨の話もしていました。単に長く付き合っていたから結婚したのではなく、自分の感情や性格を受け止めてくれるところに信頼を寄せていたようです。
交際を隠し続けるのではなく、聞かれたときに恋人の存在を認めた星野真里さん。その静かな堂々ぶりにも、長く続いた関係への自信が感じられます。
2011年9月1日に結婚したのは亡き父親の誕生日だった
星野真里さんと高野貴裕さんは、2011年9月1日に婚姻届を提出しました。この日は大安であり、高野貴裕さんの亡くなった父親の誕生日でもありました。
二人にとっての記念日というだけでなく、高野家にとって大切な日を選んだことになります。結婚の日に父親への思いも重ねていたのでしょう。
星野真里さんは自身のブログで結婚を報告し、長い年月を経て結婚の日を迎えた喜びを表現しました。また、自分の気持ちを口にするのが苦手だったものの、高野貴裕さんが話をしっかり聞いてくれたとつづっています。
華やかな肩書よりも「自分の話を聞いてくれる人」であったことが、星野真里さんには大きかったようです。約9年の交際を経ても一緒にいたいと思えた理由が、この言葉に詰まっています。
結婚の決め手は星野真里の言葉を聞いてくれること
星野真里さんは、かつて人前で話すことを苦手としていました。バラエティ番組でも声が小さく、緊張して思うように話せなかった時期があります。
そんな星野真里さんの拙い話にも耳を傾け、人と分かり合う楽しさや喜びを教えたのが高野貴裕さんでした。話すことを仕事にするアナウンサーが、話すのが苦手な俳優の言葉を待つ。この対比も二人らしいところです。
星野真里さんは結婚報告の中で、以前より明るくなった自分があるのは高野貴裕さんのおかげだと記しています。結婚の決め手は年収や職業ではなく、自分の言葉を受け止めてくれる安心感だったのでしょう。
長く一緒にいると、派手な出来事よりも会話の積み重ねが重要になります。二人の場合、その積み重ねが約9年間の交際を結婚へつなげました。
サプライズプロポーズは星野真里の理想と正反対
約9年間も交際していれば、相手の好みは何でも分かっていると思いたくなります。ところが、高野貴裕さんのプロポーズは、星野真里さんが最も苦手とする方法でした。
高野貴裕さんは、二人がよく利用していたカフェを貸し切り、友人たちを集めてサプライズプロポーズを行いました。準備した側としては、かなり気合いの入った演出です。
しかし、人見知りで静かな時間を好む星野真里さんは、二人きりで気持ちを共有するようなプロポーズを望んでいました。大勢が見守る前でのサプライズは、理想とは正反対。「これだけ長くいても、私のことを分かっていない」とショックを受けたそうです。
高野貴裕さんに悪気はありません。むしろ一生懸命だったはずです。だからこそ、少し切なく、それ以上に夫婦らしい笑い話になっています。9年間一緒にいても、そこを外すのか。いや、そこは気になります。
この出来事をきっかけに、星野真里さんは「察してほしい」と待つのではなく、してほしいことを具体的に言葉で伝えるようになりました。失敗したプロポーズが、結果的には夫婦円満のための会話術につながったのです。
星野真里と旦那・高野貴裕の現在と家族
元旦那がいるという情報はなく結婚歴は一度
星野真里さんについて検索すると、「元旦那」「結婚歴」といった言葉が表示されることがあります。しかし、星野真里さんに離婚歴や再婚歴があるという公表はありません。
確認されている結婚相手は、2011年に結婚した高野貴裕さんです。2026年現在も夫婦であり、「元旦那」と呼ぶ関係ではありません。
高野貴裕さんがTBSを退社し、東京都議会議員へ転身したため、「旦那は現在何をしているのか」と気になった人が関連する言葉を検索した可能性があります。
職業は大きく変わりましたが、夫婦関係が変わったわけではありません。元アナウンサーという「元」が、いつの間にか「元旦那」と混同された面もありそうです。
子供は娘が一人!2015年に誕生
星野真里さんと高野貴裕さんの間には、2015年7月に誕生した娘が一人います。名前は、ふうかさんです。
高野貴裕さんは妻の妊娠が分かったとき、涙を流して喜んだと語っています。妊婦健診にも可能な限り同行し、出産に備えて資料を読み込んでいたそうです。
出産当日は、高野貴裕さんが早朝の情報番組を担当していたため、最後まで立ち会うことはできませんでした。それでも仕事を終えるとすぐに産院へ向かい、星野真里さんへ感謝を伝えています。
ふうかさんは2歳のころ、国指定難病である先天性ミオパチーの一種「中心核ミオパチー」と診断されました。現在は電動車椅子などを使いながら、家族とさまざまなことへ挑戦しています。
夫婦そろって社会福祉士を取得
星野真里さんと高野貴裕さんは、娘を育てる中で福祉制度や支援の大切さに向き合うようになりました。そして二人とも、国家資格である社会福祉士を取得しています。
仕事と子育てを続けながら、夫婦で同じ資格に挑戦するのは簡単なことではありません。娘のためにできることを増やしたいという思いが、二人を学びへ向かわせました。
高野貴裕さんはTBS退社後、障害のある子供と家族へ福祉情報を届ける団体「wappo」の活動にも取り組みました。その後、制度や仕組みの側から福祉に関わるため、東京都議会議員選挙へ挑戦しています。
大学時代の先輩と後輩から始まった二人が、現在は同じ資格を持ち、家族の経験を社会へ生かそうとしているわけです。馴れ初めだけを見ると穏やかな恋愛ですが、その先には想像以上に行動力のある夫婦の姿があります。
現在も家族で新しい挑戦を続けている
高野貴裕さんは2025年に東京都議会議員となり、福祉や教育、子育て支援などに関わる立場へ進みました。星野真里さんは俳優活動を続けながら、娘との日常や家族の経験を発信しています。
二人の歩みを振り返ると、性格がまったく同じ夫婦というわけではありません。高野貴裕さんは、大勢を巻き込んでプロポーズをするほど行動的。星野真里さんは、静かに考え、言葉を慎重に選ぶタイプです。
それでも、娘のために動くという点では考えが一致しています。性格の違いを消すのではなく、それぞれの得意な方法で同じ方向へ進んでいるのでしょう。
高野貴裕さんが星野真里さんの話を聞き、星野真里さんが高野貴裕さんの挑戦を待った。大学卒業後の再会から続いてきた関係は、家族の経験を社会へつなげる関係へと変化しています。
星野真里と旦那・高野貴裕の馴れ初めまとめ
星野真里さんと旦那・高野貴裕さんの馴れ初めは、青山学院大学文学部フランス文学科で出会ったことでした。大学時代は顔見知り程度でしたが、高野貴裕さんのTBS入社後に共通の友人を交えて再会。何度か食事をするうちに交際へ発展しました。
約9年間という長い交際の末、二人は2011年9月1日に結婚しています。星野真里さんにとって高野貴裕さんは、自分の言葉を急かさず、しっかり聞いてくれる人でした。
その一方、プロポーズでは星野真里さんの好みと正反対の派手なサプライズを選択。完璧に分かり合った二人というより、失敗したら話し合い、少しずつ夫婦になっていった二人です。
- 星野真里の旦那は高野貴裕
- 高野貴裕は元TBSアナウンサー
- 2025年に東京都議会議員へ初当選
- 二人は青山学院大学文学部フランス文学科の先輩と後輩
- 大学時代は顔見知り程度の関係
- TBS入社後に共通の友人を交えて再会
- 何度か食事をして交際へ発展
- 交際期間は約9年
- 2011年9月1日に結婚
- 結婚日は高野貴裕の亡き父親の誕生日
- プロポーズは友人を集めたサプライズ形式
- 星野真里にとっては苦手なプロポーズだった
- 子供は2015年に誕生した娘が一人
- 夫婦そろって社会福祉士の資格を取得
- 現在も家族で福祉や情報発信に取り組んでいる
静かな後輩と行動派の先輩。二人の馴れ初めから現在までをつないでいるのは、何でも察することではなく、言葉にして聞き合う関係なのかもしれません。

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